#おうちでスキーメンテナンス アイロンを使わないベースワックス
#ステイホーム のスキーヤーのみなさん、
この時間を使って大切なスキーギアのメンテナンスをしてみませんか。
このBLOGの中で、#おうちでスキーメンテナンス シリーズを開始しようと思います。
簡単にできる#おうちでスキーメンテナンス のためのおすすめのグッズや、
メンテナンスの HOW TO などをご紹介していきますね。
さて、自分でスキーを手入れするといっても、何からやっていいかわからない、
いろいろ道具をそろえるのものね~、という方も多いですよね。
しかし、スキー板のメンテナンスのためにまず必要なのは、
汚れを取り、きれいにすること。
特別な道具はいりません。
1シーズン使ったスキーはかなり汚れています。
古タオルなどのウエス類で、しっかり拭いて汚れを取ってあげてください。
汚れがひどい場合は水洗い、ホースで水をかけるのもOKです。
その場合は、よくふきとって乾燥させてください。
そして、特に大切なのは、滑走面のケアです。
滑走面のクリーニングとケアには、
ベースワックスをアイロンでホットワクシングすることが必要ですが、
なかなかハードルが高いですよね。
そんな時に大活躍するのが、↓コレです。
アイロンを使わず、ベースケアとクリーニングができる、
画期的なワックスです。
ペースト状なので、付属のドミテックス(ナイロンタワシのようなもの)
にワックスをとり、滑走面に塗るだけととってもカンタン。
クリーニングの場合は、塗ってからあまり間を置かず(1~3分)で、
ふき取るかスクレーパーでこそげとります。
ベースケアの場合は、10分くらい置いてもらい、ブラッシングします。
または、塗りっぱなしでOKです。
こうしておくことで滑走面は保護され、スキーの長期保存に最適です。
また、シーズン中もこれを塗った上に滑走ワックスを塗ることで、
ワックスの滑走性や、持ちも段違いによくなります。
ただし、滑走ワックスにはなりませんのでこれを塗っただけで滑らないでくださいね。
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