スキーウエアのクリーニング&メンテナンスの話~その1
スキーヤーのみなさんは、スキーウエアのメンテナンス、どうしていらっしゃいますか?
冬の間酷使しているスキーウエア、汚れや傷みも想像以上にすごいですよね。
しっかり汚れを落とし、補修をしてあげて次のシーズンに備えたいものです。
でも、巷でよく聞くのが
「スキーウエアは、防水効果が落ちるからクリーニングに出してはいけない」
というう話です。
私も、以前はそれが心配でスキーウエアを洗っていませんでした。
というのは、通常スキーウェアなどのクリーニングの指定はドライクリーニングですが、
この場合チャージソープという浸透剤が生地目に残りやすく、
次のシーズンには撥水効果が落ちてしまいがちなのです。
たしかに汚れも落ちるけれど水分もはじきにくくなる、
だからできるだけクリーニングしない方がいいよ、ということになってしまうのです。
しかし、効果ですし愛着もわくスキーウエア、しっかりメンテナンスしてあげたいものですよね。
そこで、スキーショップがご提案できる最適なクリーニング方法はないだろうかと、
スキーウエアメーカーやクリーニングの専門家と対策を検討しました。
そして結論(!?)
「スキーウエアは水洗いしましょう」
水洗いをすることをおススメします。水洗いの方が汚れも落としやすく、浸透剤が残る心配もないからです。
しかし、自分で洗濯するとなると・・また、クリーニング後の撥水加工も結構大変です。
そこで、クリーニング店でなく、スキーショップが提案するウエアクリーニングはいかがでしょう。
詳細は、こちらをご覧ください。
http://mochidasports.com/skiwearcleaning.html
スキーウエアメンテナンスの話~その2に続きます!